茶帯編5月12日(土)、19日(土)、26日(土)の全3日程が終了しました。
茶帯編では小縣解析事務所の小縣信也氏、株式会社eftaxのデータアナリスト・入江敦央氏を講師に機械学習の手法をメインに理論を学習し、Pythonで実装しながらより理解を深めていくという形で進めていきました。 また2日目はデータ分析の工程で8〜9割を占めるといっても過言ではないデータ前処理について、株式会社KSKアナリティクスの前川浩基氏を講師に、RapidMinerで生データを使って習得していきました。 茶帯編からは、ソレイユデータ道場の最大の特徴である、受講者からの持ち込み課題にグループで取り組んでいただくという実習も始まりました。 今回も通販サイトのPOSデータ、医療系の画像データ、ある環境下で取られた特殊な音声データ、脳トレテストの回答データなど多様な4つのテーマとデータセットが集まりました。 受講者の方々にはそれぞれ興味のあるプロジェクトに参加いただき、茶帯編・黒帯編と2ヶ月にわたってしっかりと分析に取り組んでいただきます。うまくいけば社会的にも価値のある非常に意義深い取り組みになりそうです。 黒帯編でどこまで掘り下げた分析が進められるか大変楽しみです。 第5期データ分析教育講座・白帯編の4月14日(土)、21日(土)、28日(土)の全三日間が終了しました。 今回から心機一転、場所を大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅から徒歩4分のところに新たにオープンしたイベント・コワーキングスペースSCRIBBLE OSAKA LAB(SOL)に場所を移し、より受講生の方々にとってもアクセスしやすく、利便性が高まりました。 今回は学生・社会人含む23名の方にご参加いただき、新たにデータビジュアライゼーションに関するコマも追加して、不動産価格市場に関するデータを使ったデータ可視化課題に取り組んでいただきました。 また会場の名称にあるScribbleとは英語で”落書きする、走り書きする”という意味で、そのコンセプト通り、壁一面や机までホワイトボードになっていて、グループワークの際にはあちらこちらにアイデアやイメージを書き込み、チームで議論していただきました。 はじめてのプログラミング、はじめてのPythonにかなりてこずっておられる方もおられましたが、三日目の最後には課題のプレゼンテーションも実施いただき、皆様大変意欲的に取り組んでくださっていました。
また今回から認定を受けた経済産業省の第4次産業革命スキル習得講座の要件で、受講者個人単位での修了評価が必要となったため、講座終了後の確認テストも提出いただくことになりました。 担当者が張り切りすぎて28問も作成してしまったため、かなり大変かと思いますが、なんとかご提出いただければと思います。 茶帯編以降では受講者の方から分析テーマを募集し、ご提案いただいたテーマでチームに分かれて分析演習に取り組んでいただきます。”こんなデータでもOKですか?”ーそんなご質問を何名かの方からいただき、かつ画像、音声、テキストデータそれぞれバラエティに富んでいるので茶帯編以降の取り組みが非常に楽しみです。 |
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December 2018
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